気まま一人旅⑤ アルザスワイン街道
5日目 コルマー Colmar
日が暮れ始めた頃にストラスブールの少し南、ドイツ占領時の面影を強く残した街コルマー Colmar駅に到着。駅に知人が迎えに来てこれから街を案内するというので、かなり歩き疲れてお腹も空いていたけど市街地へ。
街一番の名所、プチット・ヴニーズ Petite Veniseは小さなベニスと言うだけあってさすがに感嘆するくらいの美しさ。夜は脇のビストロの明かりも良い演出になっているし、木組みのドイツ式建築コロンバージュColombageも大好きです。
その他ウンターリンデン美術館やサン・マルタン教会など、主要な建物を見て回りました。
すっかりお腹が空いているし、アルザスワインも気になるというのにその意向(レストやバーに行くという)はまったく汲んでもらえず、1時間くらい街を案内されたあと、知人の家へ少しお邪魔することになりました。
もちろん夕ご飯の時間はとっくに終わって、出てきたのは知人の母親手作りのチーズタルトTarte au fromageと蕗のタルトTarte à la rhubarbeとコーヒー。チーズはともかくこの蕗なんですが、始めは見た目で葱のタルトかと思って口に入れたらとってもすっぱいのでビックリしました。フランスでは蕗のジャムもメジャーらしいです。
昼間の旧市街。次の日も前日とほぼ同じ内容の街案内をしてくれたのですが、なかなか一つの物をじっくりと見ることはできず、一人旅の気楽さを実感。
素敵な場所が結構あっただけに残念です。
手前に噴水のあるコルマー駅もとても古い造りで趣たっぷりでした。夕方ストラスブールへ行く電車に乗り、小さなドイツを去りました。
その後、ストラスブールにあると思っていた友人宅が実はそこから更に電車で1時間のローテルブール Lauterbourgという小さな街にあるということを知り、田舎道をゆくローカル線の移動となりました。